「植物図鑑」という恋愛小説 [私 日記]
昨日、学校の図書館で「植物図鑑」という本を借りました。
表紙からもわかるとおり、
図鑑ではなくって、小説なんです。
しかも、恋愛小説
普通のOLと、
植物に詳しい料理上手な男の人の話。
胸がきゅんとなる恋愛に憧れちゃいました
「植物図鑑」というタイトルの通り、植物がいっぱいでてきます。
主に山菜。
小説に出てくる彼は、
そこらへんに生えている山菜をとってきて、
とても美味しそうに調理するんです
私は、ニホンザルの調査に参加して植物にも興味をもつようになったし、
実際に詳しい人が「クマイチゴのジャム」や「山菜のてんぷら」を作ってくれたりしたこともあるので、
光景が目に浮かび、
恋愛の面でも、山菜の面でもとてもわくわくして読めました
植物にまったく詳しくない人でも、
巻頭と巻末に植物の写真があるので、
楽しめると思います。
(私も詳しくない初心者です。)
是非、本屋で立ち読みしてみてください☆彡
私は最初の数ページでひきこまれました。
内容(「BOOK」データベースより)
ある日、道ばたに落ちていた彼。
「お嬢さん、よかったら俺を拾ってくれませんか?咬みません。躾のできたよい子です」
「―あらやだ。けっこういい男」楽しくて美味しい道草が、やがて二人の恋になる―。
とても読みやすいし、
おすすめです。
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